パナソニックは1月5日、「パナソニック システムネットワークス」(PSN)を1日付で発足させたと発表した。
B2Bシステム市場でのグローバル成長に向け、システムネットワーク事業ドメインを設立し、中核会社として社内分社であるシステムソリューションズ社と100%出資の連結子会社であるパナソニック コミュニケーションズを再編・統合した。
PSNは、通信・映像の融合が進むB2Bシステム市場で、映像系に強みを持つシステム社と、通信系に強みを持つPCCを再編・統合することにより、音声・イメージ・映像・データをIPネットワークで統合。「統合IPネットワーク」によるソリューションで、新興国を中心としたグローバル事業拡大と収益力の向上を目指す。
ハンディターミナルや非接触ICカードリーダライタなどの「モビリティ」など6つの事業体制を構築した。