フェデラルエクスプレスは1月4日、上海とテネシー州メンフィスのフェデックススーパーハブ間にボーイング777型フレイターを導入し、国際航空輸送サービスのさらなる強化を図る。
中国はアジア太平洋地域における急成長市場のひとつであり、特に上海は最大規模の海外向け太平洋横断ルートを有しており、今回の777型フレイター就航は、この急成長市場の顧客需要の増大に応える。
直行便の就航によって上海、蘇州、昆山の顧客にクラス最高のサービスが提供され、一部の地域では集荷締切時間が2時間延長し、同地域の企業は、出荷準備のための時間が延長されたことで、従来以上に利便性の高い輸送が可能となった。