飯野海運が1月29日に発表した2010年3月期第3四半期業績によると、売上高は574億2500万円（前年同期比23.4％減）、営業利益28億3000万円（73.1％減）、経常利益10億7900万円（88.2％減）、当期損失12億300万円（前期は56億3000万円の当期利益）となった。
海運業の売上高は183億6600万円(16.9％減)、営業利益は5億4300万円(80.7％減)となった。
オイルタンカー部門の売上高は22億800万円。ケミカルタンカー部門の売上高は75億2500万円。大型ガスタンカー部門の売上高は15億4300万円。小型ガスタンカー部門の売上高は20億4400万円。貨物船部門の売上高は43億5600万円となった。その他海運業部門の売上高7億2400万円だった。
通期の業績予想は、売上高766億円、営業利益40億円、経常利益21億円、当期利益1億円の見通し。
