佐川グローバルロジスティクスは2月4日、西東京支店の大井佐川流通センター(SRC)と名古屋支店小牧SRCで薬事法に基づく化粧品製造業(包装・表示・保管)の許認可を取得したと発表した。
この許認可取得で、化粧品類の物流加工ができるようになり、今後は輸入から国内各店舗への配送まで一貫したワンストップロジスティクスサービスを開始する。
許認可を取得した両営業所は、物流センターと佐川急便の営業店が一体化した佐川流通センター(SRC)にあり、保管・加工・仕分け・集荷・発送が同一センター内で完結する。
このため工程間の輸送回数が減少し、リードタイムの短縮とコスト抑制が図れる。