横浜冷凍が2月12日に発表した2010年9月期第1四半期業績によると、冷蔵倉庫事業の売上高は前年同期比6.5%減の51億900万円、営業利益は8.5%増の13億600万円となった。
ブロック体制を軸とした集荷活動を展開したところ、内貨貨物は前年同期の取扱量を上回ったが、外貨貨物の取扱量が減少した影響により、入庫取扱量は3.8%の減少、平均保管在庫量は5.3%の減少となり、減収となった。
利益面は、作業効率の改善などによるコスト削減の徹底を図った結果、利益率を高めることができ営業利益は増加した。