日立化成工業は4月22日、山崎事業所(茨城県ひたちなか市)の環境対応自動車用のリチウムイオン電池カーボン負極材の第2ライン増設を開始した。
投資額は約20億円で、ことし12月の稼動を目指す。山崎事業所では昨年11月に車載用負極材の量産ラインを建設し、ことし4月から本格的に稼動しているが、新たな顧客の需要に対応するため増設を決めた。
今後は車載用負極材の需要の動向に合わせ、数年内に複数の能力増強を図り、総額で100億円規模の投資を行う予定。
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2010年04月24日/物流施設
日立化成工業は4月22日、山崎事業所(茨城県ひたちなか市)の環境対応自動車用のリチウムイオン電池カーボン負極材の第2ライン増設を開始した。
投資額は約20億円で、ことし12月の稼動を目指す。山崎事業所では昨年11月に車載用負極材の量産ラインを建設し、ことし4月から本格的に稼動しているが、新たな顧客の需要に対応するため増設を決めた。
今後は車載用負極材の需要の動向に合わせ、数年内に複数の能力増強を図り、総額で100億円規模の投資を行う予定。