日本レップは5月13日、昨年8月7日に発表した2010年3月期の業績予想を下方修正した。
連結の修正額は、売上高127億9000万円(前回時より6億8300万円減)、営業損失13億6700万円(3億9700万円減)、経常損失34億4200万円(4億7500万円減)、当期損失38億9000万円(6億600万円減)。
修正理由は、仕掛販売用不動産の売却が2010年4月に延期となり、営業収益が減少し、資産の再評価を行い、棚卸資産評価損約4億2000万円と匿名組合などへの出資持分について評価損約1億4500万円を計上したため。
また、経費削減の一環として5月6日に本店を移転する費用を本社移転費用引当金として特別損失約3600万円を計上した。