中央倉庫が5月19日に発表した新中期経営計画によると、最終年度の2012年度の売上高235億円、営業利益14億円、経常利益14億5000万円を目指す。投資計画としては、用地取得、増設、システム投資など合計約35億円を見込んでいる。
具体的な取り組みとしては、物流総合施設と機能を核にソリューション営業力の強化と地域密着による事業基盤の強化を図る。
拠点地域に密着した顧客開発の積極的推進や、輸配送拠点ネットワークの強化や効率化の推進による輸送収益の拡大と新拠点進出、一貫物流提案力の強化と提携先海外拠点を活用した国際貨物取扱業の充実を図る。