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中央倉庫/第3四半期の当期利益71.3%減

2009年02月16日/決算

中央倉庫が2月13日発表した2009年3月期第3四半期連結業績(累計)によると、売上高は181億4900万円(前年同期比1.5%減)、営業利益12億1800万円(11.6%減)、経常利益13億1300万円(11.0%減)、当期利益2億4000万円(71.3%減)の減収減益となった。

2008年5月に滋賀支店湖東PDセンターD号倉庫の建築工事に着手、7月には東京支店茨城営業所(仮称)A号倉庫の建築工事に着手した。また、6月に大阪支店トランクルームサービス大阪店で、ISO/IEC 27001:2005の拡大認証を登録するなど業務の品質向上を図り、経営の効率化に努めた。

倉庫業では、入出庫高は前年同期に比し減少し、保管残高は増加となった。倉庫業の売上高は44億8600万円、営業利益は5億6900万円となった。運送業の取扱数量は前年同期比で微減となり、売上高は91億4900万円、営業利益は7億7200万円だった。

国際貨物取扱業では、梱包業の取扱数量は前年同期に比し減少し、通関業の取扱数量は輸出貨物は減少したが、輸入貨物が増加し、全体として増加した。国際貨物取扱業の売上高は45億7600万円、営業利益は3億6900万円となった。

通期の業績予想を修正し、売上高232億円、営業利益15億3000万円、経常利益16億2000万円、当期利益4億1000万円を見込む。

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