ロジフィールド総研は、ロジフィールド会員向けに、顧客開拓、物流パートナー発掘のための情報提供を開始した。
無料登録制のロジフィールド会員向けに、今後、月2回程度の頻度で荷主企業の物流状況・課題、物流事業者の紹介（特に強み）を紹介する。特に荷主企業の物流状況・課題については話題性の高い荷主企業を中心として紹介し、昨今の物流の新しい流れを実感してもらう考えだ。
第1弾として、リユース産業のブックオフの物流実態を紹介する。ブックオフは自社運営センターにおいて詳細な商品区分管理を敢えて行わず、大枠区分管理を行っている。時代に逆行するように見えても、実は効率的な管理、出荷方法といったノウハウを紹介している。
ブックオフのロジスティクスセンターの大きな役割としては、仕入過剰月と販売過剰月をコントロールする戦略的在庫備蓄、オープン店へのパッケージング出荷、海外店や大型旗艦店に対応するセントラルキッチン、商品仕入れ過剰店から不足店舗への需給調整、外部業者からの商品調達と店舗への供給がある。
今後は、通販や、サプリメント、ファーストファッション、医薬、リバースなど、成長、または物流改革が進んでいる業界を中心として紹介を行う予定だ。
また、物流事業者の紹介については、各企業の特徴ある3PLノウハウを中心に企業の強みを紹介する。荷主からみてアウトソーシング先を広く知ってもらうのが目的。
ロジフィールド会員向け情報は下記URLを参照。
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日本ロジスティクスフィールド総合研究所
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