IBMは7月8日、中国の武漢にグローバル・デリバリー・センターを開設すると発表した。
新センターは、サービスのデリバリーに対するお客様の需要増大に対応するため、IBMの長期的な中国への投資計画に基づくもの。
新センターはオプティカル・バレー・ソフトウェア・パークに位置し、金融、製造、通信、輸送業界などのグローバル企業や国内企業に対し、アプリケーション・マネージメント・サービスを提供する。
また、中国のグローバル・デリバリー・センター(上海、大連、深セン、成都)は現在、世界中16カ国、250以上のお客様にサービスを提供しているが、新センターの追加によってグローバル・デリバリーの能力をさらに強化する。
湖北省の省都である武漢にグローバル・デリバリ・センターを設立したのは、IBMが引き続き中国の戦略的な成長や変革のパートナーであることを示している。