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山九/第1四半期の売上高8.4%増、当期利益34%減

2010年07月30日/決算

山九が7月30日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高891億円(前年同期比8.4%増)、営業利益40億円(11.7%増)、経常利益38億円(4%増)、当期利益13億円(34.1%減)となった。

物流事業は、主要港のコンテナ取扱量が大幅に増加し、輸出入作業が増え、工場構内での作業も、主要顧客の生産量回復を受けて取扱量が増加し、売上高は499億100万円(14.1%増)、営業利益10億800万円(4倍)となった。

機工事業は、全体的に工事量が減少したものの、石油・石化関連での設備のSDM(大型定期修理工事)作業は堅調で、売上高346億3400万円(1.0%増)、営業利益29億2300万円(13.7%減)だった。

通期は売上高3800億円、営業利益202億円、経常利益192億円、当期利益102億円を見込んでいる。

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