日本貨物鉄道が8月11日に発表した7月分の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は176万1000トンで、前年同月比で4.5%増となった。車扱いは74万5000トンで4.3%減だった。
コンテナ貨物は、自然災害の影響を強く受けた積合せ貨物が前年を下回ったものの、自動車部品、紙・パルプなどが前年を上回った。
自動車部品は、前年の生産調整の反動により大きく増送となり、猛暑を受けてエアコンなどが出荷好調となり増送となった。なお、農産品・青果物は、政府米の出荷により21か月振りに前年を上回った。
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2010年08月14日/調査・統計
日本貨物鉄道が8月11日に発表した7月分の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は176万1000トンで、前年同月比で4.5%増となった。車扱いは74万5000トンで4.3%減だった。
コンテナ貨物は、自然災害の影響を強く受けた積合せ貨物が前年を下回ったものの、自動車部品、紙・パルプなどが前年を上回った。
自動車部品は、前年の生産調整の反動により大きく増送となり、猛暑を受けてエアコンなどが出荷好調となり増送となった。なお、農産品・青果物は、政府米の出荷により21か月振りに前年を上回った。