UPSジャパンは8月19日、スーパーGTをはじめとする有名カーレースで実績を上げている「チーム・タイサン(Team TAISAN)」と1年間のスポンサーシップ契約を結んだと発表した。
UPSはスーパーGTをはじめとするレースに使用される「チーム・タイサン」のレーシングカー関連の国際輸送をサポートする。また、今後「チーム・タイサン」が参戦するカーレースにおいて同チームが所有する車両やドライバーのレーシングスーツ等でUPSのロゴが掲出される。
「チーム・タイサン」は、国内最大級のカーレースであるスーパーGTに同シリーズ開始時の1994年から参戦しているほか、2000年のルマン24時間レースLMGTクラスで優勝するなど、国際レースでも実績を残している名門チーム。チーム通算61勝、全日本チャンピオンを12回獲得している。
先月19日に開催された全日本電気自動車グランプリシリーズ第1回「全日本袖ヶ浦EV50kmレース大会」では、日本のレースチームとして初めて米テスラモーターズのロードスターを2台エントリーし、それぞれ優勝・準優勝を飾った。