AMBプロパティジャパンは10月5日、AMBプロパティコーポレーションが中国で開発した物件のスペース合計約2万6310㎡の賃貸契約を締結したと発表した。
最近成約した物件では、まずAMB広州開発区ロジスティックスセンターの1万7300㎡。これにより同施設は96%が成約済みとなった。この最新技術水準による複数階建ての倉庫は広州市の経済技術開発区内にある。
AMB嘉興ディストリビューションセンターの6170㎡。同施設は嘉興地区や長江デルタ地域を結ぶ輸送ネットワークへのアクセスが良好な場所にある。
AMB大連ディストリビューションセンターの2840㎡。同施設は中国東北地方や遼寧省との貿易のゲートウェイに立地。
同社は現在、開発中のものを含め、アジアで合計約150万㎡の施設を所有している。