EC事業支援サービスのアラタナ(宮崎県宮崎市)とセイノーホールディングスは10月12日、西濃運輸の倉庫管理システムを連携し、ECオーナー向けに物流のワンストップサービスを提供すると発表した。
セイノーホールディングスの子会社セイノーフィナンシャルにアラタナが提供をしているネットショップASPサービス「カゴラボ」と連携して行う。
すでに「カゴラボ」と西濃運輸のWeb出荷支援システム「カンガルーマジックⅡ」は、8月2日より連携を開始しており、西濃運輸の主要物流センターと直結した「倉庫管理システム」と連携する事で、従来の大型物流案件でしか実現できなかった物流アウトソースを小規模EC事業者向けにも提供が可能となる。