鈴与シンワートの2011年3月期第2四半期の業績は、売上高43億400万円(前年同期比0.9%増)、営業利益1億3900万円(103.5%増)、経常利益1億3200万円(130.5%増)、当期利益は7500万円(60.1%増)となった。
主力の情報サービス事業では、売上高は27億3000万円(0.7%増)と微増。物流事業は15億7400万円(1.1%増)となった。
物流事業の内、陸運事業は、セメント輸送の需要低迷から、売上高は7億8300万円(0.1%減)。倉庫事業は、芝浦、大井両倉庫取扱高は増加したものの、東扇島冷蔵倉庫.com等の売り上げ減少により、売上高4億3600万円(5.5%減)となった。
通期の業績予想は、売上高90億5400万円(5.6%増)、営業利益4億2700万円(33.7%増)、経常利益3億8600万円(34.4%増)、当期利益2億1600万円(44.8%増)の見通し。