ヒューテックノオリンが11月2日発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高168億4200万円(前年同期比3.7%増)、営業利益11億4500万円(11.8%増)、経常利益12億1700万円(12.1%増)、当期利益5億3900万円(3.8%減)となった。
セグメント別にみると、DC事業で前期後半からの段階的な新規寄託者の獲得や中部支店の稼働開始による取扱物量の増加等により、低温食品の共同配送等が堅調に推移し増収。売上高は120億6200万円だった。
TC事業では量販店向けの取扱物量の伸び悩みなどにより、売上高は41億5600万円となった。
通期の業績予想は、売上高329億円(1.8%増)、営業利益21億円(7.0%減)、経常利益22億円(8.3%減)、当期利益11億5000万円(12.2%減)の見通し。