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キムラユニティー/4-9月の売上高3.3%増、当期利益3.3倍

2010年11月04日/決算

キムラユニティーが11月4日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は175億9300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益5億4200万円(26.0%増)、経常利益5億8600万円(66.4%増)、当期利益は3億5100万円(234.3%増)の増収増益となった。

物流サービス事業は、中国天津および広州の子会社の順調な拡大に加え、国内でも、主要顧客からの受注が増加したことにより、売上高は112億5800万円(8.5%増)、営業利益は、売上高の増収と原価削減効果により、7億7900万円(19.7%増)となった。

自動車サービス事業は、エコカー補助金制度の延長により、自動車販売は増収。個人の消費マインドの低迷等により、自動車リース、カー用品販売が低調に推移したことから、売上高は57億1000万円(2.8%減)、営業利益は、収益改善効果等により1億7400万円(0.8%増)となった。

通期では、売上高356億円(1.8%増)、営業利益10億6000万円(10.4%増)、経常利益10億5000万円(6.5%増)、当期利益5億5000万円(53.4%増)の見通し。

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