共栄タンカーが11月5日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は54億4500万円(前年同期比0.1%増)、営業利益5億9500万円(32.4%増)、経常利益1億7300万円(48.0%増)、当期利益1億2200万円(135.2%増)となった。
昨年7月に竣工した新造石油製品船がフル稼働したが、VLCCの傭船契約更改や円高の影響などにより売上高は微増となった。
通期は売上高111億円(0.3%増)、営業利益9億7000万円(10.5%減)、経常利益1億6000万円(54.7%減)、当期利益1億1000万円(44.4%減)を見込んでいる。