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住友倉庫/第2四半期の売上高10.7%増、営業利益46.6%増

2010年11月05日/決算

住友倉庫が11月5日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は650億5900万円(前期比10.7%増)、営業利益49億3300万円(46.6%増)、経常利益54億8000万円(51.2%増)、当期利益32億8800万円(75.4%増)と増収増益となった。

物流事業のうち、倉庫収入は入出庫の取扱いが増加したほか、連結子会社において前連結会計年度に稼働した配送センターが寄与し売上高は105億1100万円となった。

港湾運送収入は新規航路が寄与したほか、既存航路の取扱いも順調で、一般荷捌も輸出貨物、輸入貨物とも復調し、売上高は183億6600万円だった。

国際輸送収入は一貫輸送が東南アジアを中心とした取扱増加や海上運賃の上昇により増収。航空貨物の取扱いも回復し、海外子会社の貨物取扱いも堅調なことから、売上高は125億3400万円となった。

陸上運送ほか収入は、前連結会計年度に稼働した配送センターが寄与。売上高は186億3500万円だった。

通期では、売上高は1280億円(5.2%増)、営業利益93億円(17.6%増)、経常利益101億円(19.8%増)、当期利益57億円(85.7%増)と見込む。

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