東京汽船が11月5日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は65億6000万円（前年同期比1.8％増）、営業利益5億6400万円（63.1％増）、経常利益7億5700万円（44.9％増）、当期利益5億8700万円（1.3％増）となった。
曳船事業は、東京湾入出港船舶数が自動車専用船、鉱石船、コンテナ船等の大型船を中心に回復し、作業数が増加。売上高は46億4200万円（8.1％増）、営業利益は4億4100万円（98.6％増）となった。
通期は売上高127億2700万円（0.9％増）、営業利益7億8200万円（64.7％増）、経常利益10億9300万円（34.9％増）、当期利益8億7800万円（323.5％増）を見込んでいる。
