日本郵船／海洋環境調査に社員・学生派遣

日本郵船は11月5日、協働プログラム「日本郵船ネイチャーフェローシップ」の第5回修了式を行った。

このプログラムは、同社が2005年に受賞した「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」を記念して、生物多様性への取り組みの一つとして、特定非営利団体アースウォッチ・ジャパンと協働で創設したもの。

修了式には社員3人と学生6人が参加。修了書授与の後、参加者による体験報告などが行われた。

今年度までに、同社グループからは社員23人、大学生21人の計44人を海洋環境調査に派遣している。