日本通運は11月10、11日の2日間、「第6回海外地域代表者会議」を開き、「グローバルロジスティクス企業としての成長」について、国際関連事業売上高比率50%の将来的な目標達成に向け、海外4地域と日本が一体となって推進していくと表明した。
グローバル市場における事業展開、ワンストップ営業の推進、ロジスティクス営業の強化、海外経営人材の採用と活用について、各地域の特性を踏まえた施策、実行計画を提起し、先進的な取組みを実行していくことで、成長目標の早期達成を確認した。
なお、海外地域代表者会議は国際事業拡充と戦略の検証、各地域間の意思統一を目的に2005年より毎年実施しており、6回目。
会議には会長、社長、副社長以下国内の関係役員と各部長の他、海外から米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの各地域総括の役員ら、約70名が出席した。