日本通運は12月7日、高速航空輸送商品「NEX-SPEED超速!羽田」シリーズに、11月より新たに欧米発着のサービスを加え、アジア向けサービスを拡充したことを発表した。
10月の羽田空港再国際化に伴い、「NEX-SPEED超速!羽田」シリーズに欧米4都市(ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル、パリ)とアジア2都市(シンガポール、ジャカルタ)を新たに加えたもの。
同社では、夜間オペレーション体制を整え、貨物の受付時間を拡大することで利便性向上と輸送時間の短縮を実現。輸出入サービスを国内航空輸送ネットワークと組み合わせることにより、地方発着便も羽田軽油で国際線とスムーズに接続することなった、としている。