横浜市港湾局は、横浜港の平成19年上半期の港勢がまとめ、コンテナ個数が、外貿・内貿合計173万個(前期比12.9%増)と過去最高を更新した。
過去最高の18年のペースを大きく上回っており、10期連続の増加で、外貿は、161万個(12.2%増)、内貿12万個(22.9%増)となった。
航路別では、北米西岸航路が14.4%増、北米東岸航路が33.7%増と好調に推移した。
輸出は、主要5品種(自動車部品、産業機械等)で構成比の56%を占め、いずれも取扱量が前年同期比で増加しています。主要国別では、中国とアメリカで4割を占めている。
輸入は主要5品種(製造食品、衣服・身廻品・はきもの等)で30%を占め、いずれも取扱量が前年同期比で増加し、主要国別では、中国とアメリカで6割近くを占めている。
ふ頭別取扱量では、本牧ふ頭97万個(9.9%増)、南本牧ふ頭55万個(23.7%増)、大黒ふ頭20万個(2.1%増)。