DHLジャパンは9月1日、同日から7日まで東京ミッドタウンなどで開催される、第7回東京発 日本ファッション・ウィークに物流系企業として初協賛すると発表した。輸送面を担当するオフィシャルクーリエとして協賛する。
DHLは今回参加の40メゾンから国際輸送などを行うほか、40メゾン中初参加で海外バイヤーとの取引を今回初めて開始するメゾン、海外コレクションに参加するメゾンにも、海外と書類・貨物の輸送サービスを提供する。
東京発日本ファッション・ウィークは、ファッション・ビジネスの国際競争力強化を図る目的で、官民一体で実施されるイベント。日本の高品質・高感度な繊維素材やファッションのクリエーションを世界に向けて発信することなどを目的に据え、東京にファッションの発信拠点を整備する。
協賛はDHLも含め54社。DHLはイベント協賛を通じて、ライフサイクルが短いファッション・アパレル関連の貨物輸送の強みをアピールするとしている。