商船三井は9月1日、米国の服飾大手バーリントン・コート・ファクトリー(ニュージャージー州バーリントン)向けに、バイヤーズコンソリデーション(買い付け物流)サービスを提供すると発表した。
アジア地域でのコンソリデーション・サービス実績に加え、ニーズに合わせたきめ細かい付加価値サービスと、移送在庫管理システム「スターリンク」の貨物情報サービスの提供能力などが評価され、サービスを受注した。
バーリントンは米国で390店舗以上を展開する大手服飾小売店。バーリントンは店舗数の拡大を図っており、同社が進めるロジスティクス高度化プログラムで主要パートナーとして扱われることになる。同社は今後もMCSブランドで同種のサービス拡大に努めるとしている。