ラサールインベストメントマネジメント(株)(以下:ラサール)は5日、ラサールが運用する「ラサール日本ロジスティクスファンド」の第二弾として、千葉県柏市に日立グループの所有する土地59,442㎡(17,981坪)の売買契約を締結した。
ラサールは本土地に約110,000㎡(約33,000坪)の物流センターを建設する計画で、物流拠点として優れた条件を兼ね備えている。
柏インターチェンジに至近で国道16号と常磐自動車道へのアクセスが良好なため、関東北東部全域への配送拠点として最高の戦略的立地とで、つくばエクスプレス(2005年秋開通予定)「柏たなか駅」から徒歩10分以内のため、従業員の確保などにも優れている。
さらに、スケールメリットを生かした効率のよい物流施設を建設することが可能。
同社では、今後の展開について「投資戦略方針としては、本物件のような開発型物件のほか、Build-to-Suit物件(オーダーメード型開発物件)や、Sale&Leaseback物件など、荷主企業・物流企業のニーズに応えるべく積極的に投資を行っていきたいと考えている。
また、関東地域以外でも、物流ニーズの強い関西や中部地方などの大都市近郊地域でも投資を展開していく。
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ラサールインベストメントマネジメント
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