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パスコ/動態管理システム「LogiSTAR動態管理for ASP」新発売

2005年06月01日/未分類

(株)パスコは6月1日、配送、メンテナンス、緊急出動業務などにおける動態(ドライバー)管理を一元的に行い、迅速にお客様サービスの向上を図るため、「LogiSTAR」シリーズに動態管理用のASP版をラインナップに追加し、発売を開始した。

各ドライバーの位置情報、作業状況(ステータス)、予定に対する遅延などを一括管理し、緊急対応、遅延の予告、問合せ対応などを的確に行うことができ、また、実績の蓄積により、計画自体の見直しへ反映できるシステムを開発した。

さらに、ASP方式の採用により、サーバ、アプリケーション、地図情報は全てパスコが管理するIDCから提供されるため、ユーザ企業の社内にサーバを設置、アプリケーションを導入し、管理・運営する必要がなくインターネットのWebを見る環境(管理側PC)とGPS携帯電話(現在はauに対応)さえあれば、すぐにでも利用を開始できる。初年度3000端末導入を見込んでいる。

LogiSTAR動態管理forASPの特徴
先進の「VICS情報取得機能」による、現況の道路交通情報の把握が可能
・5分間隔のリアルタイムVICS情報取得機能により、管理側PCの地図上で現況の道路交通情報(渋滞箇所や通行止め箇所等)を確認することができるので、車両や人に対して的確な指示を行うことが可能。

自動的に最新の地図データを参照
・地図情報もすべてインターネット経由で送信されて表示されるので、地図が更新(概ね年2回程度)された場合も自動的に最新地図が参照でき、更新の手間がかからない。

最短時間ルート検索
・VICS情報取得機能と組み合せて、現況の道路交通情報を踏まえたルート検索や到着予定時間が算出できるので、お客様からの到着時間の問合せに対して、迅速かつ的確に対応することが可能。

センター・ポーリングを装備(オプション)
・GPS携帯電話に対し、管理側PCから位置情報の取得(センターポーリング)が行えるので、必要な時にのみ位置情報の取得を行って、通信コストの低減を図ることでき、「緊急オーダー」対応など、必要なときだけ特定の複数車両の位置とステータスを確認することができる。

GPS携帯電話が圏外でもステータス管理を行える
・携帯電話にダウンロードして利用いただくブリュー(BREW)アプリケーションにより、通信圏外・圏内を意識せず、日報作成時に必要な作業実績を入力できるので、帰社後の日報作成作業が軽減できる。

詳細は下記アドレスを参照。
http://www.pasco.co.jp/products/gis_solution/sales_support/logistar/logistar/

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