名港海運(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、自動車部品、産業機械などを中心に増加となった。
取扱貨物量の増加を図り、併せて、物流合理化および経費の節減を推進することにより、経営の安定と業績の向上に努めた。
この結果、当第1四半期の売上高は、144億43百万円(前年同期比9.4%増)となり、営業利益は13億28百万円(前年同期比44.7%増)、経常利益は14億89百万円(前年同期比35.2%増)、四半期純利益は7億16百万円(前年同期比69.5%増)となった。
港湾運送及びその関連事業の売上高は128億6百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は11億60百万円(前年同期比35.4%増)、倉庫・賃貸事業の売上高は16億37百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は1億67百万円(前年同期比178.3%増)となった。