(株)フレームワークスと、SASInstituteJapan(株)(以下:SAS)は、ロジスティクス分野におけるビジネス・インテリジェンス・ソリューションの提供に関し、協業する。
製造・流通業界では、ロジスティクスに関わる戦略的意思決定を支援し、競争優位を実現するビジネス・インテリジェンス・ソリューションに対するニーズが高まっている。
ロジスティクスは、競争優位を左右する重要事項として、近年、トップマネジメント層が積極的に関与する企業が増えているが、経営層が有効な意思決定を行うための情報収集および分析を行う環境の整備については、著しく遅れている。
両社のソリューションとノウハウを融合させることで、ロジスティクスに関わる戦略的意思決定を支援する有用なソリューションを展開する。
フレームワークスは、協業により、ロジスティクス分野におけるビジネス・インテリジェンス導入に向け、SASが提供するABC/ABMソリューションや、戦略的パフォーマンス管理ソリューション「SASStrategicPerformanceManagement」と「LogisticsStationiWMS」を連携させた新たなソリューションおよびコンサルティングサービスを提供する。
これまでロジスティクス分野においては、サプライチェーンにおける活動基準原価管理、予実管理や改善活動といったPDCAサイクルに不可欠な要素の把握が困難であったが、ABC/ABMなどのSASソリューションやスコアカード化を推進するKPI(KeyPerformanceIndicator/主要業績評価指標)の設定から運用までのソリューションを用いて、意思決定支援機能の提供を進める。
両社では、具体的なデータ分析、活用方法を両社のノウハウを集約しながら業務プロセスを設計し、企業におけるより迅速な経営判断に役立てるほか、業務プロセスのコスト削減などにつなげることにより、定量的な効果創出が可能であると考えている。
また、調達コストや品質管理コストなどの各種コスト削減に対するソリューションに関しても同様の提案・提供をしていく計画。
なお、今後は両社共同で、製造・流通業をはじめとした大手企業を中心にソリューションの展開を図り、共同セミナーなどを積極的に行っていく。