SBSホールディングス(株)は、平成18年12月期中間(平成18年1月1日~平成18年6月30日)の業績予想を修正した。
修正内容は、連結で、売上高は63,000百万円(前回増減3,000百万円増)で、経常利益2,000百万円は修正なし、中間純利益は960百万円で、290百万円の減額した。
同社グループはグループシナジーの追求による積極的な営業展開に加え、買収した企業の業績寄与もあり、単体については子会社からの配当収入及び経営管理料等が増加したため、売上高、経常利益及び中間純利益とも、先の業績予想を大幅に上回る見込みとなった
また、連結の当中間期の業績は、売上高は当初の予想を上回る見込みとなった。
経常利益は当初予想どおりの見込みだが、当中間純利益は、減損会計の適用とグループ本社の移転に伴う費用等の計上により、当初予想を下回る見込みとなった。
ただし、上期の利益圧迫要因はいずれも一時的なものであり、下期に予定している諸施策の実施により、通期の業績予想は達成可能と判断しているので、連結、単体ともに変更はない。