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川崎市/東扇島9.9haに郵便事業など5社進出決定

2011年02月19日/物流施設

川崎市港湾局は2月15日、東扇島総合物流拠点の第2期地区9.9haへの進出企業を決定した。

決定企業は郵便事業(④A区画、21,444.00㎡)、松岡(④B+C区画、33,742.04㎡)、山手冷蔵(⑤A区画、17,509.93㎡)、マルハニチロ物流(⑤B区画、17,509.94㎡)、荒井商事(⑥区画、9,093.53㎡)。

<募集対象区画>
左から荒井商事⑥、郵便事業④A、松岡④B+C、山手冷蔵⑤A、マルハニチロ物流⑤B
20110215kawasaki - 川崎市/東扇島9.9haに郵便事業など5社進出決定

今後、事業実施協定書と事業用定期借地権設定契約の締結について、事業予定者と協議を行う。

昨年10月15日に募集を開始し、問い合わせは50社ほどで、11月5日に行った現地説明会では28社58名が参加していた。12月17日の募集を締め切り、今年2月15日の審査委員会で決定した。

募集対象区画の貸付条件は、事業用定期借地権で貸付期間は20年間。4社合計の賃料は年間3億3000万円。

雇用予定者数は770人で、川崎港コンテナターミナル利用のコンテナ貨物は25000TEUを想定している。

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