日本郵船は4月26日、日本経団連とともに立ち上げた「第3回救援物資ホットライン便」で、宮城県、岩手県から要請のあった救援物資をグループ企業の日本コンテナ輸送が無償輸送したと発表した。
<救援物資を積んだコンテナトレーラー>
期間は4月11日から25日までで、各避難所に医療や日用品を届けた。救援物資の総量は20ftコンテナ13本分になった。
被救援物資は、食品包装用ラップ、紙皿、割り箸、紙コップ、紙おむつ、下着(男児・女児用)、下着(男性・女性用)、靴下、歯ブラシ、歯磨き粉、シーツ、洗剤、除菌消臭剤、除菌消臭ウェットティッシュ、軍手、ゴミ箱、電池(単1、単2)、入れ歯用歯磨き粉、紙おむつ(大人用)、化粧水、乳液、女性用品、調味料、上白糖、セラミック小丼、アルミ寸胴・お玉セット、電子レンジ等。