DHLジャパンは4月26日、Eコマースツール「DHLe-Bill」が、2010年9月1日開始以来登録ユーザー数を伸ばし、半年足らずで3000社を突破したと発表した。
2010 年9月1日開始以来、平均すると毎月前月比で140%近く登録ユーザー数を伸ばしており、半年足らずで3000 社を突破、現在も安定的に登録社数を伸ばしている。
DHLe-Billとは、顧客が輸送料金や荷物の詳細をいつでも照会できるEコマースツールで、請求書発行前にインターネットで輸送料金を照会できるサービス。料金明細書や運送状のダウンロードが可能で、24 時間料金・荷物の詳細の検索をすることもできる。
同社では、さらに三国間サービスを含む輸入着払いサービスを利用の顧客に向けた「インポートエクスプレスオンライン」についても3 月末にバージョンアップを行った。
インポートエクスプレスオンライン」は、輸入着払いサービスである「DHLインポートエクスプレス」利用者に、より安全・確実なサービスを提供するためにDHL が日本の国際エクスプレス業界で初めて2007 年より導入した輸入インターネットツール。
最近バージョンアップしたことにより、日本の顧客である輸入者が海外の発送人に対して、その都度発送指示をしなくても、特定の宛先に限り、海外の発送人より発送することが可能となった。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ