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バロー/岐阜県可児市に物流拠点用地、50万㎡取得

2011年05月13日/物流施設

バローは、岐阜県可児市に約50万㎡の土地を取得し、土地造成工事に着手した。

新物流センターを建設するためのもので、土地の取得費用は約16億円。

新センターには、ドライセンター(常温)とチルドセンター(低温・冷蔵)の施設を建設する計画で、ドライに約20億、チルドに約25億円を投資する。

同社は、2011年3月期からの5年間に80店を出店する計画を打ち出しており、既存物流センターの配送能力の強化を課題としていた。

現在は、本部を併設している岐阜の多治見センターと大垣センターを主力に、愛知県の一宮センターをサブセンターとして運用している。新センター稼動後は、既存の多治見センターをプロセスセンターに改装することも検討している。

また、物流センター建設後に本部棟を建設し、多治見センターに併設した本部も可児市の新センターへ移転する予定だという。

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