日本カーボンは6月10日、炭素繊維製品の需要増に対応するため、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)にある炭素繊維製造ラインの生産能力を増強することを決定した、と発表した。
今回、ボトルネックとなっている熱処理工程の設備導入を行い、能力増強を図る。これにより、炭素繊維製品の売上高は30%増加を見込んでおり、既存ユーザーだけでなく新たなニーズへの迅速な対応も図っていく、としている。
設備投資金額は約6億円で、10月からの本稼動を予定している。
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2011年06月10日/物流施設
日本カーボンは6月10日、炭素繊維製品の需要増に対応するため、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)にある炭素繊維製造ラインの生産能力を増強することを決定した、と発表した。
今回、ボトルネックとなっている熱処理工程の設備導入を行い、能力増強を図る。これにより、炭素繊維製品の売上高は30%増加を見込んでおり、既存ユーザーだけでなく新たなニーズへの迅速な対応も図っていく、としている。
設備投資金額は約6億円で、10月からの本稼動を予定している。