データ・テックは7月5日、車載機「セイフティレコーダ」と常時画像記録装置「タフレコ」（三菱電機エンジニアリング製）を連動させたシステムを大阪府の高槻市交通部（市営バス）に164式納入したと発表した。
＜セイフティレコーダSRPocket（M67）＞
＜常時画像記録装置「タフレコ」DVR-C10＞
＜常時画像記録装置「タフレコ」DVR-C01＞
このシステムは｢タフレコ｣の常時録画で記録した映像と｢セイフティレコーダ｣により取得した車の挙動データを連動。単に事故やクレームがあったときの映像をみるだけでなく、その時の車の挙動がどのようなものだったかを簡単にピックアップし確認することができる。
また逆に、セイフティレコーダにより取得した車の挙動情報から、そのときの車内や、周りの様子を映像で確認することができる。常時記録映像の中から、本当に必要な映像を簡単にピックアップ出来る為、映像の有効活用ができる。
■基本構成
セイフティレコーダ（SRPocketM67）本体：1台
タフレコ本体：1台
カメラ：4台
マイク：1台
価格：33万5000円（税抜き）
別途解析ソフトが必要
問い合わせ
データ・テック
マーケティング本部
TEL：03-5703-7060
