日本貨物鉄道(JR貨物)が3月18日に公表した2月分の輸送動向によると、輸送実績はコンテナが137万7000トン(前年同月比4.9%減)、車扱が80万2000トン(1.9%減)で、合計218万トン(3.8%減)だった。
<2月のコンテナ輸送量>(単位:千トン、%)
| 輸送実績 | |||
| コンテナ | 車扱 | 合計 | |
| 実績(千トン) | 1,377 | 802 | 2,180 |
| 前年比(%) | 95.1 | 98.1 | 96.2 |
強い冬型の気圧配置に伴う雪害の影響により北日本地区を走行する多数の列車において、長期にわたる運休や大幅な遅れが生じ、輸送実績は前年を下回った。
コンテナは、農産品・青果物が、天候不順に伴う生育不良に加え、雪害の影響により北海道地区の玉ねぎ及び馬鈴薯(ばれいしょ)等が前年を下回ったほか、食料工業品は、雪害や一部顧客における出貨停滞の影響により清涼飲料水やビールを中心に減送となった。
また、エコ関連物資は、中央新幹線建設工事に伴う発生土が減少したことにより前年を下回った。
車扱は、石油が全国的に気温が高く推移したことにより灯油等の燃料需要が伸びず、前年を下回った。
