日産自動車は7月25日に発表した新中期経営計画の中で、アセアン地域への需要に対処すべく、年間生産能力を35万台から70万台に引き上げると発表した。
計画の対象となる国は主にタイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムの5カ国。
このうち、インドネシアでのさらなる成長を目指し、250億円を投資する計画。主に2013年までに、車両工場の生産能力を18万台に増強するとともに、エンジン組立工場の新設にあてられる。従業員数は現在の900名から2500名に増加する見込み、としている。
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2011年07月25日/物流施設
日産自動車は7月25日に発表した新中期経営計画の中で、アセアン地域への需要に対処すべく、年間生産能力を35万台から70万台に引き上げると発表した。
計画の対象となる国は主にタイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムの5カ国。
このうち、インドネシアでのさらなる成長を目指し、250億円を投資する計画。主に2013年までに、車両工場の生産能力を18万台に増強するとともに、エンジン組立工場の新設にあてられる。従業員数は現在の900名から2500名に増加する見込み、としている。