SGホールディングスは8月10日、沿岸海域での水難救助活動を支援する公益社団法人日本水難救済会の「青い羽根募金」に協力すると発表した。
<セールスドライバーは腰回りのバッグに青い羽根をつけて集配業務>
8月31日までの約1か月間、佐川急便をはじめとする SG ホールディングスグループ各社の全従業員がこの活動のシンボルである「青い羽根」を付けて業務を行うことで、水難事故救済活動に対する参画意識の醸成を図ると共に、広く一般にも同活動を知ってもらうことを目的としている。
同社はモーダルシフトなどにおいて海上輸送との関わりを深く持つ企業として、2001年から同募金活動に協力しており、今年で通算11回目となる。
なお、集まった募金は、常日頃訓練を受けている約5万4000人のボランティア救助員の救助資材や救助船の燃料などに当てられる。
■実施概要
参加人数:グループ従業員 約6万人
配布種類:「シールタイプ」、「針付タイプ」のいずれかを業務内容を考慮して携帯