日本マテリアル・ハンドリング協会は10月11日から11月29日、10日間、第38回マネジメント・MH管理士講座を開催する。
講座では、自ら学ぶということに主眼を置き、様々な講義を通して、ロジスティクスなどに必要な各種知識や能力を習得を目的としている。
実践型短期提案書作成、業務直結型物流リーダー養成する。
■開催概要
日時：10月11日（火）～11月29日（火）のうち10日間
開催日：10月11日・12日・24日・25日・31日、11月14日・15日・28日・29日
見学会を11月中旬に開催
会場：（社）日本包装技術協会会議室
http://www.jmhs.gr.jp/Summary/JMHS_Map.htm
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル10F
TEL：03-3543-9335
定員：25名（最少催行人数10人）
参加費：1名168,000円（税込）
対象：
1.企業の物流を担う管理者および物流責任者の方々
2.自社の物流システムの企画・立案をする方々
3.センター事業の改善を経営トップに提案、提言する方々
4.物流拡販のシステム提案を企画する方々
特典：
（1）マネジメント・MH管理士講座修了証書授与
1.全日程の3分の2（6日間）以上の出席
2.ケーススタディ全日程への出席
（2）「MH技術管理士」の称号授与
（3）日本MH技術管理士会への入会（初年度年会費無料）
主催：日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会
協賛：（社）日本包装技術協会
詳細、申込みは下記URLを参照。
http://www.jmhs.gr.jp/Service/JMHS_TMLect.htm
■プログラム
1日目 10月11日（火）10:00～17:30
10：00～10：30
開講式・オリエンテーション
10：30～12：00
本講座の目的と到達点
青木 好美
日本MH協会 理事
オール
13：00～16：00
配送センターとその周辺
辻本 方則
ダイフク
16:10～17：30
懇親会
2日目 10月12日（水）9:30～18:00
9:30～12:00
MHに関わる包装の種類と技法
日本包装技術協会
包装技術研究所
11：40～15：00
国際（グローバル）輸送の種類と適応
田阪 幹雄
日通総合研究所
15:10～18:00
物流センター計画の進め方（基礎）
辻本 方則
ダイフク
3日目 10月24日（金）9:30～17:30
9:30～15:00
物流センター配送マネジメント基本と手法
倉橋 敬三
富士通
13:30～17:30
運用マネジメントを支える
物流センター情報システムの構築
勝間田 泰
富士通アドバンストエンジニアリング
エンジニアリング
4日目 10月25日（火）9:30～18:00
在庫削減・可視化・コスト削減とセンター生産性向上
青木 好美
日本MH協会 理事
オール
5日目 10月31日（月）9:30～17:30
物流センターのピッキングシステム・仕分けシステム
三浦 孝之
元ダイフク
6日目 11月14日（月）9:30～18:00
全体最適化物流システム構築のケーススタディ1
青木 好美
日本MH協会 理事
オール
ケーススタディスタッフ
7日目 11月15日（火）9:30～18:00
全体最適化物流システム構築のケーススタディ2
青木 好美
日本MH協会 理事
オール
ケーススタディスタッフ
8日目 11月中旬 午後
物流センター見学勉強会
9日目 11月28日（月）9:30～17:00
全体最適化物流システム構築のケーススタディ3
青木 好美
日本MH協会 理事
オール
ケーススタディスタッフ
10日目 11月29日（火）9:30～19:00
9:30～17:00
プレゼンテーション・講評（ケーススタディ成果発表）
17:00～19:00
終了式・懇親会
■全体最適化物流システム構築のケーススタディ プロセス
＜グループ分け＞
↓
＜ケーススタディ提起＞
↓
＜構造改革（企業戦略立案）＞
↓
＜改革内容（問題と課題）＞
↓
＜基本構想（解決策）＞
↓
＜基本設計（実施計画）＞
↓
＜運用計画（実際作業）＞
↓
＜物流センターシステム構築（インフラ整備）＞
↓
＜全体最適化物流システム構築の提案書作成＞
↓
＜プレゼンテーション＞
↓
＜講評＞
問い合わせ
日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会
担当：越野
〒104ー0045
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル10階
TEL.03-3543-9335 FAX.03-3543-8970
mailto:koshino@jpi.or.jp
http://www.jmhs.gr.jp/Summary/JMHS_Map.htm
