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DHL/フォーミュラ1にロジスティクスサポート提供

2011年10月05日/未分類

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ディー・エイチ・エル(以下:DHL)は10月5日、オフィシャルロジスティクスパートナーとして、フォーミュラ1のロジスティクスを引き続き支援すると発表した。

DHLは専任のチームを配し、10月7日から10月9日の間に鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われる2011 FIA F1 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリレースを含め、世界で開催される2011年のF1シリーズの装備の輸送をサポートする。

具体的には、グローバルな通関手続きの専門知識により、レースマシンやエンジン、タイヤ、スペアパーツなどの交換部品の輸送を確実に行い、フォーミュラ1のロジスティクス課題を解決する。

その他、TV機材、VIPテント、コンピューター機材、ラップトップPC、通信用の無線機とヘッドフォンなどの輸送も担当。VIP専用鑑賞席であるフォーミュラ1パドッククラブの設備も輸送する。

世界中のフォーミュラ1会場への航空・海上・陸上の輸送をコーディネイトする専任の部署を設置し、テスト走行と大会両方に対応する。

また、レーストラックにサービスポイントを設置し、緊急輸送、通関手続きおよび危険物や温度管理が必要な品目の輸送に対するサービスを提供。レーシングチームは、DHLの充実したグローバルネットワークにより、世界中のどのレースサーキットにおいても集配サービスを受けることができる。

なお、DHLはオンラインで(www.dhl-brandworld.com)レースの模様を配信している。Facebookではドイツの前F1ドライバークリスチャン・ダナ―によるフォーミュラ1のイベント中の再度レーンからのレポートが楽しめる。

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