NECは10月17日、現場業務を支援するウェアラブル(身体装着式)コンピュータ「Tele Scouter(テレスカウター)」の新製品の発売を開始した。
<テレスカウター>
<装着イメージ>
テレスカウターは、メガネ型のヘッドマウントディスプレイで視界の一部に鮮明かつ半透明な映像を表示し、映像出力や他の機器と通信を行う小型コンピュータで構成している。
専用のカメラ付きメガネフレームや市販のマイク・イヤホンなどの音声機器と接続することで、保守点検業務や組み立て業務など、物流現場業務を支援する。
将来的には、顔・音声認識技術やクラウド上のビッグデータを活用し、AR(拡張現実)やエンターテイメントなどの応用分野へも展開する。
高精細な液晶タイプの新型ヘッドマウントディスプレイの採用により画質・視認性が向上し、コンピュータ部分の小型・軽量化と、Bluetooth対応による外部機器との通信向上を実現した。
新製品は12月26日から出荷開始予定で、価格は機器が40万円(税別)、ソフトウェアは199万円からで、今後3年間で1000システムの販売を目指す。
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