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佐川急便/タッチパネル式送り状発行システム開発

2011年10月21日/未分類

佐川急便は10月21日、宅配便発送時に送り状作成の利便性向上のため、タッチパネル式の送り状発行システム「e飛伝タッチ」を開発し、提供開始した。

<ゴルフ場のクラブハウスに設置された「e飛伝タッチ」 >
20111021sagawa - 佐川急便/タッチパネル式送り状発行システム開発

「e飛伝タッチ」は、主に佐川急便の宅配便取次店や量販店などへ設置することで、利用者が送り状を手書きする代わりに、画面タッチによる簡単な操作で住所などを入力し、送り状を発行するシステム。また同の Webサービスと連携し、事前に登録しておくことでより簡単に送り状発行が可能となる。

料金は月額(レンタル・保守費用)でe飛伝タッチ本体が3880円、保守費用が550円の合計4430円となる。

佐川急便ではこれまでトライアルとして、千葉県内のゴルフ場や大手量販店などに「e飛伝タッチ」を設置し利用していたが、スタッフからは「お客様のクラブ配送業務が簡素化でき、大変好評です」「週末は宅配便の受付が煩雑となり業務に支障をきたすこともあったが、e飛伝タッチのお陰で解消することができた」などの感想を得ている。

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