タイ洪水被害/バンガディ工業団地も浸水

2011年10月21日 

タイ洪水被害は依然拡大し、新たにバンガディ工業団地も10月21日から浸水が始まった。

朝日インテックの子会社はバンコク郊外のバンガディ工業団地にあるが、10月21日に同工業団地でも浸水が始まった。同子会社は10月12日から操業を停止しており、再開時期については未定としている。

リケンテクノスのバンガディ工業団地にある子会社は、10月20日より操業を停止しているが、21日早朝に工場内、建屋内に浸水が確認された。

HOYAは、現在のところ浸水はないものの、社員の安全を考慮し、パトゥムタニ県にある工場を、自主的に21日夕刻より一時操業停止とする。アユタヤの工場は10月12日より操業を停止している。

曙ブレーキの現地子会社は現在のところ浸水等の被害はない。製品納入先の完成車メーカーの操業停止に合わせ、10月12日より操業を停止している。

スタンレー電気の子会社はパトムタニー県に2か所あるが、両拠点とも浸水被害を受けている。そのため、同社では両拠点を本日付で一時閉鎖した。現地にタイスタンレー社長を本部長とする両拠点の合同BCP本部を設置し対応を行っている。

北川工業の現地子会社はハイテック工業団地にあり、同団地が10月14日から浸水が始まったことで、同社工場も1階部分が浸水被害を受けている。生産再開の時期が未定なため、他の地域での振り替え生産を進めている。

大日精化工業の子会社ナワナコン工業団地に立地。10月12日より操業停止しているが、現在のところ工場の敷地内と建物においても徐々に浸水被害を受けている。

日本電産は続報を出し、10か所の拠点の内、浸水被害のないのは3か所。1か所を除いて9つの拠点は一時操業を停止中。

松田産業の子会社工場はハイテック工業団地にあり、浸水被害を受けている。10月10日から操業を停止中。

帝国通信工業はナワナコン工業団地とハイテック工業団地にある子会社2社とも、建物の1階部分に浸水被害を受けている。いずれも操業は停止中。

ニコンはロジャーナ工業団地にある子会社の建物の1階部分が浸水を受けており、水位は10月12日から約2mでその後も大きな変化なしと発表。操業は10月6日より停止中。

グローブライはラカバン工業団地にある子会社が10月21日からソウギヨウを停止している。これは同工業団地公団より洪水発生危険が高まったとのことから避難通告がでたため。10月24日より操業を開始する予定だが、今後の洪水の状況を見ながら判断する、としている。

シークスの子会社はサムットプラカーン県に位置し、ロジスティクスセンターと工場は、現時点において浸水等の被害はでていない。

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