キャセイパシフィック/ボーイング747-8F型貨物専用機を日本で初運航

2011年11月08日 

キャセイパシフィック航空は11月8日、ボーイング747-8F 型貨物専用機による初の商業フライトを運航した。

<日本で初の商業フライトを行ったボーイング747-8F >
20111108caseip - キャセイパシフィック/ボーイング747-8F型貨物専用機を日本で初運航

今回のフライトは午前6時過ぎに成田国際空港に到着したCX006 便で、最新鋭貨物機であるボーイング747-8F型機が日本に飛来するのはこれが初めてとなる。

キャセイパシフィック航空は11月1日に同機を受領したばかりで、アジア太平洋地域で同型貨物機を運航する最初の航空会社となった。

キャセイパシフィック航空はこれまでにボーイング747-8F型機を計10機発注しており、このうち4機を今年末までに受領する。現在、同社は21機の広胴型貨物専用機を世界40都市以上に就航しており、旅客機の貨物スペースでの輸送を併せると、世界約150 都市への航空貨物輸送を展開している。

また、同社は国際航空輸送拠点である香港の国際競争力を強化する一環として、継続的に貨物輸送網の拡大に取り組んでおり、最近ではインドのベンガルール、中国西部の重慶と成都への乗り入れを果たしている。また香港国際空港には2013年に完成予定の貨物ターミナルの建設も進めている。

なお、同社日本支社の横山光春貨物部長は「キャセイパシフィック航空によるボーイング747-8F 型貨物専用機での初の商業フライトが、同型機の日本初飛来を兼ねた記念すべきフライトとなり嬉しく思う。貨物部門にとって日本は重要なマーケットのひとつであり、今年は成田国際空港の貨物上屋も増床している。優れた運航性能を備える最新鋭貨物機は、より柔軟に顧客の需要に対応する上でも心強い存在となる」と述べている。

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