大運が11月10日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高は31億2000万円(前年同期比7.4%減)、営業利益1500万円(71.5%減)、経常利益1500万円(75.4%減)、当期利益1400万円(80.1%減)となった。
港湾運送事業は、売上高は、29億1606万5000円(9.3%減)で、セグメント利益は1億8729万円(14.3%減)。円高進行による輸出企業の荷動き低迷等が主な要因。
自動車運送事業は、売上高は、2億8万円(30.9%増)で、セグメント利益は2790万円(3.2%増)だった。
通期は、売上高61億3000万円(6.8%減)、営業利益3000万円(35.3%減)、経常利益3000万円(36.9%減)、当期利益2500万円(51.3%減)の見通し。