中央倉庫が11月10日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高111億1100万円（前年同期比2.0％増）、営業利益6億4300万円（10.5％増）、経常利益7億400万円（5.8％増）、当期利益4億円（13.4％増）となった。
倉庫業は、入出庫高、保管残高とも増加し、売上高は25億9400万円（7.6％増）、セグメント利益は3億600万円（78.8％増）となった。
運送業は、取扱数量が増え、売上高は58億3900万円（2.4％増）、セグメント利益は4億4300万円（6.0％減）となった。
国際貨物取扱業は、梱包業と通関業の取扱数量は前年同期に比べ減少し、売上高は27億1300万円（4.0％減）、セグメント利益は1億7700万円（25.4％減）だった。
通期は、売上高226億円（4.4％増）、営業利益13億円（9.6％増）、経常利益13億8000万円（4.5％増）、当期利益8億円（32.0％増）を見込んでいる。
